日本共産党大会に参加。みんなが大切にしていたリスペクト☆

1月15日から4日間の日本共産党大会が終わり、私は4日振りに保育園に息子をお迎えして、再会を果たし、ようやくひと段落しました(^-^)

 

全国で奮闘する皆さんの発言に感動し、たくさん刺激を受けた大会でした。困難があっても自ら歩みよって、野党共闘を草の根からつくってきた皆さん、身近な人たちの困難に寄り添いながら、その大元の政治を変えようと、仲間を増やしてきた同志の皆さんの、たゆまぬ努力の結果に、いまの政治変革の一歩があるんだと、その尊さを噛み締める時間になりました。

    

この取り組みの中で、みんなが共通して大切にしていることが「リスペクト」。互いの違いを認め合い、多様性を認めるからこそ、一致点を強くできる。仲間を増やすことができるんだと感じました。これまで市民運動で声をあげてきた団体の皆さんからのご挨拶も、とても温かく、うれしかった☆

 

今大会では26の海外政党からメッセージが届き、初日には12の国の大使館からご来賓の方々と幹部会との懇談があったとのこと。そして国内からは沖縄、岩手、新潟の県知事さんをはじめ、45の自治体長からのメッセージ、メディアからはいつもの3倍の60人の登録があったそうです。

 

大使館からのご来賓の方からは、「外交政策、国内政策それぞれでとても興味深い分析をしていた。よく勉強したい」、「熱気がすごい。他の野党が党大会に来て手を叩いて団結を誓い合う姿は歴史的だ。新たな時代の到来を象徴している非常に重要な場面だった。それを目撃できて嬉しい」との感想。

 

メディア関係者からは、「いまの政治の中では圧倒的な存在を示す内容だった」、「共産党の存在が安倍政権の最大の脅威になっている」、「初めて党大会を取材したが、山の中でどうなるかと思ったが、1000人も参加者がいてびっくり。他の党はほとんど時間もとらず、しゃんしゃんと終わっていることと比較すると、時間をかけて民主的にやっていると感じた」(コレ、かつて私もそう思いました😆!)など、嬉しい感想がありました。

 

そして、個人的にもちょっと嬉しかったのがこの感想。「建物が素晴らしい(簡素で狭くて腰が痛くなるのに(^^;)。景色もきれいで、こんなところで党の大会やるなんて、おしゃれだ。全国から熱海に1000人も集まる大会を開催することはすごいことだ。宿はどのようにしているんですか?」

 

今回、その1000人分の宿の手配の責任者を夫がやっていました。責任者にもかかわらず、今回は私が参加するために、夫は事前準備と後片付けのための滞在だけで、大会当日は東京に戻って、こどものお世話をしてくれていました。担当者の皆さん方にはご迷惑をおかけしながらも、皆さんを支えてくださって本当に感謝でいっぱいです!

 

そして夫にもリスペクト、お利口さんに、ママはどうしたのかと心配しながらお留守番してくれていた息子にもリスペクトです(^-^)