子を持つ母親として、平和を守りたい

【安保関連法に反対するママの会メンバー 池田 早苗さん】

私がまだ母親になる前、特定秘密保護法が施行され学校教育に政府が介入し始め、数十年後には戦争できる国と人づくりを本格化しようとしている情勢に恐ろしさを覚えていました。そして、子どもが生まれ母親となった今、安保関連法や共謀罪、更に憲法改悪などあまりにもひどい今の政府のやり方に、何かしなくてはいられない気持ちになり、安保関連法に反対するママの会として声をあげてきました。何かあったとき、「知らなかった」では済まされない。だけど私1人では大それた事はできません。でも、平和や社会のこと子どもたちのことを真剣に考え共に動いてくれるひとを政治の場に送り出すことはできます。今回の都議選は正にそのチャンスです。
政党助成金をもらわず、立場の弱いひとを守り、戦前から戦争に反対し続けてきた日本共産党は信頼できる唯一の政党です。そして、その候補者である斉藤まりこさんは自身が感じてきた社会への疑問から目を逸らさず率直に向き合い行動してきた人です。母親として社会人として、広い視野と行動力を持つ斉藤まりこさんは、私たちの思いを、必ず議会へ届けてくれる人だと思います。だから私は応援します!