これまでの実績  都議会・野党第一党としてさらに前へ

都議会では、日本共産党は現在19議席。国会なら100議席以上にあたり、野党第一党として大きな力をもっています。この力を生かして、自民・公明・都民ファにいくら反対されても粘り強く努力し、多くの政策を実現してきました。都民のみなさんの声とともに、野党のまとめ役として他会派との共同も広げながら、都政を動かしてきました。

「日本共産党が提案すれば都政が動く」――この実績をふまえ、都民の願い実現をさらに前に進めます。

学校給食の無償化

私が初当選した2017年、初めておこなった条例提案が学校給食費の負担軽減でした。自民、公明、都民ファにいくら反対されても、都民のみなさんの願いをうけてねばり強く論戦し、野党共闘も広げて実現しました。

足立区では、党区議団と連携したとりくみで、修学旅行の無償化や制服・学用品の負担軽減が実現しました。これを東京都に広げます。通学定期の無償化や学生パスの創設、電車やバスの子ども料金は18歳まで延長するよう国に強力に働きかけます。

水道料金の値下げ

夏の4カ月間、水道の基本料金が無料になります。私たちは2020年からくり返し水道料金の値下げを提案し、3年前には私も、全国に広がる値下げの動きを示しながら実施を迫りました。同時に、東京都が紙の通知だけで給水停止できる仕組みに変え、生活が苦しい方々の給水停止を急増させてきたことを明らかにし、追及してきました。一歩前進した水道料金の値下げを、さらに継続・拡大させていきます。

シルバーパスの4割値下げ

25年前に自民党や公明党などの賛成で全面有料化されて以来、無料にもどそうとねばり強く取り組んできました。私も4回の条例提案にかかわり、賛同を広げてついに変化。今年10月からの値下げが決まりました。さらに無料にもどし、適用を広げることをめざします。

痴漢ゼロにむけて前進

切実な訴えを議会でとりあげ、受験期の対策強化や大江戸線の女性専用車両の拡大をすすめました。さらに、加害者の更生プログラムの推進など、痴漢ゼロの実現に向けて力を尽します。

ほかにも、子どもの医療費無料化を18歳まで拡大、認可保育所の増設、理不尽な校則の見直し、都立高校のトイレに生理用品設置、補聴器購入助成の前進など、都民のみなさんと力をあわせて多彩な前進を築いています。

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都議会レポート

斉藤まりこリーフ2025