子どもたち一人ひとりに行き届く教育を

 小中学校の子どもたちの不登校は3万人を超え、先生たちも多忙化のなか、メンタル不調で休職する先生が増えています。私はこの現状を変えようと、文教委員会で質疑をしてきました。一人ひとりの子どもたちに行き届く教育の実現のために、教員の待遇改善を行なって、正規教員を増やし、少人数学級をさらに前へ進めます。

 中学生や多くの当事者や都民の声を踏みにじり、強行を続ける英語スピーキングテストは直ちに中止し、生きた英会話を楽しく学べる環境をつくります。特別支援学校の基準緩和を行わず、子どもたちの利益を最大限に保障する教育へ。学びのセーフティネットとして、かけがえのない役割を発揮している夜間定時制高校は廃止をせず、充実へ。

●中学校の全学年で35人学級を早期に実現。小学校はさらに30人学級へ

●教員の持ち授業数を削減し、正規教員を増やす

●教員の多忙化のもとにある「定額働かせ放題」の給特法の廃止を国に働きかける

●ずさんなテスト運営が明らかな英語スピーキングテストは中止する

 英語の教員やALT(ネイティブ講師)を増やして、生きた英会話を学ぶ環境を

●特別支援学校の新設と教育環境の改善

●夜間定時制高校は廃止せず、充実する

詳しくは、日本共産党の都議選政策をご覧ください。