親の声、聞いていますか?? ママたち国会へ!

今日(2月24日)も長い一日が終わった。午前中は参議院議員会館で「保育園!!!私たち声を上げます!」に参加。国会に集まったママパパたちの声は今年も切実でした。

 

認可園に入れず、認証もいっぱい。せっかく自立してがんばろうとしても、キャリアを積み上げてきても、このことで台無しになる。ママたちの声に、本当に子育てと仕事が両立できる社会になっていないな、と実感。

 

大阪から来たママの話はつらかった。昨年4月、認可外施設に預けたその初日に、お子さんが保育園で亡くなったという。保育園のスタッフはプロなんだと思っていたのに、実際には保育士(有資格者)は1人しかいなかったといいます。こんなずさんな現場は許せない。

あくまでも保育に公費をかけようとしない今の政府の姿勢が、待機児童を生み、保育園での死亡事故という悲劇を生み出している。娘さんが認可保育園に入れなかったという元保育士のパパさん、何年も同じこと繰り返しているのに、なぜここに与党の議員さんはいないんだ!と。安心安全な待機児童対策、保育の保障を求める親や保育士の声を聞くつもりがないということか。都合の良い声しか聞かないということか。

しかし、負けじと訴えていきますよー!なにせ、こどもたちの未来がかかっているんだから。