保育・医療– category –
-
保育士の処遇改善へ、公的補助が生かされるルールづくりを
保育士の平均賃金が低すぎる背景には、保育のための予算が少ないと同時に、それが人件費には十分あてられていないことがあります。とくに株式会社立の保育園では、人件費の割合が低く抑えられながら、多額の役員報酬が支払われている実態も。保育への委託... -
新型コロナ対策を縮小せず、必要な人たちに届く支援を
新型コロナの第9派で医療現場がひっ迫している最中、東京都は、コロナ対策特別委員会そのものをなくし、対策を弱めようとしていました。この質疑は特別委員会での最後の質疑になってしまいましたが、まだまだ支援を必要としている人たちへの支援の継続・... -
保育の「おきざり事故」をうけ、検証と対策をただちに
保育園の送迎バスのなかに置き去りにされた園児が亡くなる、痛ましい事故が起こりました。この背景には、送迎バスを「保育」と位置づけず、対策をとらなかった行政の問題もあるのではないか—。悲劇を二度とくり返させないために、検証と対策を強く求めまし... -
不正やパワハラ横行の保育園をただし、安心・安全の保育を
都内各地で、保育所配置の虚偽報告で補助金を不正受給したり、パワハラで保育士が大量退職したり、と保育をめぐるトラブルが相次いでいます。子どもたちの保育が脅かされる事態をくり返さないために、東京都が検査体制をつよめることなどを訴えました。(2... -
コロナ禍で中心的役割をはたす都立病院を充実させ、独立行政法人化をやめよ
2021年10月27日、公営企業会計決算特別委員会 最前線で奮闘している都立病院への支援強化が求められている ◯斉藤委員 日本共産党の斉藤まりこです。資料のご提出をありがとうございました。 また、長引くコロナ禍で、昼夜を分かたずに現場... -
リバウンド防止に不十分、補償と検査の強化を
2021年3月26日 本会議での討論 日本共産党都議団を代表して討論を行います。 知事提出の一般会計補正予算案の追加分について、必要最低限のものとして賛成しますが、問題が山積しています。 補正予算案は、4月1日から21日までの「リバウンド防止... -
自助努力や罰則ばかりのコロナ対策からの転換
2020年12月16日 本会議での討論 日本共産党都議団を代表して、知事提出の第二百十七号議案外四議案に反対、その他の議案に賛成し、我が党提出の五つの条例案に賛成する立場から討論を行います。 今定例会は、新型コロナの第三波の中で行われ、都... -
幼稚園の感染対策への支援、少人数学級への教員配置を
文教委員会 2020月7月20日 斉藤委員 では、私からも質疑をさせていただきたいと思います。 資料のご提出、ありがとうございました。 まず、質問に先立ちまして、今回の臨時議会について述べたいと思います。 東京都では、七月に入ってから、連日、感染者... -
都立駒込病院の独立行政法人化をやめて充実を
2018年10月24日 公営企業決算特別委員会 斉藤委員 まず初めに、資料の提出、ありがとうございました。 私からは、駒込病院と一般会計からの繰入金、そして、それに付随して経営形態のあり方の検討について伺います。 都立駒込病院が果た... -
保育事故なくし、不登校ふやさない条件整備を
2018年12月12日 都議会での一般質問 七年前、我が子が認可保育園に入れず待機児童になったとき、足立区には認可保育園の増設計画が全くありませんでした。これは放っておけないと、足立区で認可保育園の増設を求める運動を立ち上げたことが私の政...
1