教育– category –
-
定時制高校の存続を求める都民の声にこたえ、募集停止をやめよ
東京都は定時制高校を次々に廃止し、都立・立川高校の定時制について、2025年度からの募集停止を打ち出しました。多様な背景をもつ人たちから、切実に求められる定時制の存続を求め、追求しました。(2024年5月28日、文教委員会) 定時制高校の今日的な意... -
急増している通信制高校で、教育の質を確保する対策を
近年、通信制高校へのニーズが高まり、国が構造改革特区で株式会社による設置を認めてから、質の保たれていない施設が急増しています。とくに、東京ではその傾向が顕著であり、東京都として責任をはたすよう求めました。(2024年3月19日、文教委員会) ◯斉... -
学校給食と高校授業料の無償化への前進をさらに
学校給食は都立学校と23区で、高校授業料は私立と都立で、無償化へと踏み出しました。この変化を確実に、さらに前にすすめようと訴えました。(2024年3月15日、文教委員会) 給食の無償化へ ① 都立学校で確実に ◯斉藤委員 まず初めに、都立学校の給食... -
不登校の増加にこたえ、多様な学びと魅力ある学校づくりを
※2024年3月15日、文教委員会 はじめに 〇斉藤委員 次に、不登校について伺います。 東京都の不登校児童生徒数は、今日の資料にも九ページに示されておりますけれども、この十年間で連続増加となり、令和四年度、二〇二二年度は、小中学校を合わせて二万... -
学校給食の無償化を、都内すべての子どもたちに ⇒ \ 実現しました /
23区と都立学校での給食無償化が決まり、この変化をさらに進めようと訴えました(2023年11月29日、文教委員会)。ところが、自民・公明・都民ファなどは給食無償化を求める陳情を否決。その直後、東京都は補正予算を増額し、多摩地域での給食費無償化を後... -
物価高騰のなか、せめて都立学校の給食費補助・無償化を
23区すべてが学校給食の無償化にふみだし、7つの区では地域にある都立特別支援学校で無償化するなか、また、物価高騰で食材費が高騰するなか、東京都はついに、都立学校の給食1食あたり30円の補助を決定。その問題点をただし、実効性のあるものにしなが... -
私立小中学校の子どもをもつ世帯へ、負担軽減の促進を
コロナ禍のなか、私立小中学校に通う世帯でも家計急変がおき、子どもたちの学びが脅かされています。義務教育は無償(憲法26条)という立場にたち、東京都として負担軽減の充実をはかるよう求めました。(2022年10月21日、各会計決算特別委員会第2分科会... -
私学への修学支援の拡充、エアコン設置の補助を
文教委員会 2021年3月17日 コロナ禍の修学支援の拡充を 斉藤委員 日本共産党の斉藤まりこです。 私からは、コロナ禍での修学支援について伺います。 きのう、教育庁の方でも質疑をさせていただきましたけれども、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが、高... -
少人数学級、「生理の貧困」、トイレ洋式化…教育条件の改善を ⇒ \実現しました/
少人数学級へ一歩前進、さらに前へゆき届いた教育のためにも、感染防止のためにも、少人数学級が必要だという世論が広がり、ついに、小学校全学年を5年かけて35人学級にすることになりました。歓迎とともに「もっと早く」「もっと少人数に」という声も... -
突然の一斉休校への対応。人権としての性教育を
文教委員会 2020年3月16日 突然の一斉休校を決めたことについて 斉藤委員 では、私からも伺います。 まず、一斉休校について伺います。 先月二十七日の安倍首相による突然の全国一斉休校の要請から、三月二日にはほとんどの学校が一斉に休校にな... -
少人数学級をさらに前へ。痴漢・性犯罪なくす取り組みを
文教委員会 2020年11月5日 3ヶ月間の一斉休校の影響 斉藤委員 日本共産党の斉藤まりこです。資料の提供をありがとうございました。 私からは、まず、コロナ禍の学校の現状について伺います。 春の一斉休校の後、短い夏休みを経て、冬休みまでの長い二学... -
小中学校の給食費の無償化を ⇒ \実現しました/
文教委員会 2019年12月2日 小中学校の給食費の無償化を 斉藤委員 小・中学校の給食費の無償化に関する請願について質疑をさせていただきます。 今回、小中学校の給食費の無償化を実現するために、区市町村への食材費等の補助を東京都に行ってほしいとい... -
高校生への経済支援、学校でのエアコン設置を ⇒ \エアコン設置実現しました/
2018年の猛暑で、体育館で授業中に生徒が救急搬送されることが起こりました。そこで、私たち日本共産党都議団は、小中学校の体育館へのエアコン設置を都が補助する条例を、提案しました。その後、東京都は公立学校への補助制度をつくりました。長年、日本...
1