初めての定例議会を終えて

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10月5日、都議会議員になって初めての定例議会が閉会しました。市場業者の合意のないままの築地市場の豊洲移転、知事による都民との約束放棄。そして突如解散された衆議院とそこに新党代表として奔走を始めた知事と、民進党の破壊。目まぐるしく変わる情勢でしたが、私はとにかく初めての議会で目の前のことに精一杯でした。初めての定例議会を終えて、私は日本共産党の一員で本当によかったと感じています。

今回の代表質問では、待機児童対策の部分で原稿づくりに関わりました。この間、聞き取りをしてきた現場の方々の声から、いくつか質問を立てて、原稿のたたき台をつくりました。たくさんテーマがあるので待機児童対策の質問は2問に絞られましたが、新人の私にも任せてもらえたことが本当にうれしかったです。

1問目は認可保育園の整備目標を持つことをあらためて問うもの。認可保育園の増設が対策の中心となっている自治体が広がっているなかで、その実例(足立区!)を示しながら、知事の見解を聞きました。2問目は、民間待ちをする必要がなくスピーディー開設でき、そして保育士さんの応募も殺到し、保育の質の維持にもつなげられる一石二鳥、三鳥の公立保育園の設立についてです。質問本文はこちら↓
https://www.jcptogidan.gr.jp/category01/2017/0926_753/4

これまでは、知事も、他の多くの自治体行政も、「多様な保育サービス」という言葉で効率保育園の設立から逃げてきたんですが、今回の答弁では「公立保育所も含めてさまざまな保育資源を活用して」という言葉になりました。まあ、言葉だけで、実際の支援があるわけではないのですが^^。

新しくスタートした第20期の都議会。多数を占めた都民ファーストの会では、文書質問や委員会での資料請求もするな、という指示が出るような状況で、ついに離党者がでました。都政をあたらしくするんだ!という気概で議員になった新人の方も多くいるのではないかと思います。それが最初から、議員の調査権や質問権を奪うようなことをされていることは本当に不幸なことだと思います。そこに信任を寄せた都民にとっても不幸なことです。

以前にも書いたことがありますが、共産党都議団ではチーム編成をしながら、全員で会議をして代表質問をつくっていきます。担当チーム以外のテーマでも、全員出席の団会議で意見を出し合います。それぞれが現場で聞き取ってきた実態や調査内容を持ち寄って、都民の声を質問に反映させていきます。揺るがずに、都民の声を足場にして、民主的に積み上げていく作業ができる日本共産党での仕事、ますます学びを深めて、都民の皆さんの声と結んで邁進していきたいと思いました。