深夜の本会議/共産党提案をうけ、都知事と一問一答へ

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各紙で報道されましたが、20日の都議会開会日の本会議は予定時間から大きくずれ込み、最終的には午前0時過ぎに開会、午前2時に終了となりました。異例の都議会の様子に、今週末は区内各地の集会で「どういうことだったの?」と質問が相次ぎました。

ことの発端は、知事が「築地を守る」の公約を投げ捨てる築地市場跡地の一般会計への有償所管換えを最終補正予算で行うとしたことにあります。今年1月、市場とはまったく関係のない、築地のまちづくり(再開発)素案が発表されました。一般会計から5423億円もの巨額の都税が市場会計に移される予算措置、そして小池知事の重大な公約違反について、知事自身のまともな説明もないままに通してしまうなど許されません。

日本共産党都議団が13日、14日と、予算委員会への付託、あるいは知事出席のもとの連合審査会を開くことを求めるなか、自民党を含めた野党6会派で一致して、知事との一問一答形式の委員会開催を申し入れることになりました。
https://www.jcptogidan.gr.jp/category01/2019/0219_1152/2

これに抵抗したのが都民ファと公明党。都議会の開会時間になってもまとまらず、議会の開会が大きくずれ込みました。さいごまで抵抗を続けた公明党と、都民ファの間にも亀裂が入ったことも報道されていますが、最終的には、経済港湾委員会に知事を呼び、一問一答の質疑が行われることになりました。

一昨年にも、築地市場の方針変換の決定プロセスについて問われた知事は「AIで決めました」という意味不明???の回答をしていました。まともに説明しないままでは許されません!!

築地を守らない、「築地ブランド」を投げ捨ててしまう知事の「変節」について、今度こそ、まともに答えてもらいましょう。明日からの代表質問・一般質問と、3月4日の経済港湾委員会に、ぜひご注目ください。

※写真は夜の議事堂と、知事の今回の所信表明です。