びっくりした日本共産党東京都議団の団会議☆

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じつは私は、2015年5月の足立区長選挙を戦ったあとは、翌6月から日本共産党の東京都議団の事務局で働いていました。というのは、知ってくださっている方も多いのですが(^-^)、ネット上ではあまり発信していなかったので、そのときのことなど、改めてご紹介しようと思います。

 

タイトルにつけた「団会議」。これは事務局と議員さん全員が参加する会議のことです。共産党の場合は都議会の代表質問や一般質問は、毎回、全員が参加するこの団会議で集団的につくりあげていきます(区議団、市議団でも同様ですね!)。委員会(分野)ごとにチームがつくられていて、そのチームがその分野の原稿(質問)をつくりますが、それを持ち寄って合わせたものを全員で意見を出し合いながら討議します。

 

私自身は40歳まで民間企業に勤めていたので、もちろん、会社の会議などはいろいろと参加してきていますが、この団会議でびっくりした経験をご紹介します。

 

日本共産党の議員の皆さん方は、支持者や党員のなかでも「先生」とつけて呼ぶ習慣がなく、区議さんや市議さん、都議さん、国会議員さんでも、「さん」付けで呼び合うことは、接したことのある皆さんはよくご存じのことと思います。私も市民活動を続けてきた中で、共産党の議員さんに「〇〇さん」と呼ぶことに慣れてしまって、うっかり他の政党で、「先生」を付けずに「さん」付けしてしまうご無礼をしてしまった経験もあったりしました(笑)。議員も一般市民も分け隔てなく、「さん」付けで呼び合う共産党の風土は、政治を敷居の高いものにするのではなく、身近なものに感じさせてくれるし、何よりも「偉い」わけじゃないんだという議員の皆さん方の姿勢に市民とともに地に足をつけている感じがあって、私は当時からその風土が好きでした。(政治姿勢の根幹でもありますね!)

 

と、そこまではわかっていましたが、団会議が始まってみると、議員さんたちがつくった原稿にばっさばっさと斬り込んでいく事務局!

 

「これは、このままではちょっとおもしろくないんだよねー」

「もっと、この部分をうきぼりにしていかないと」

などと、事務局の大先輩方がめった斬りにしていきます(笑)。

 

わー、すごいなー、議員さんと対等というか、なんだか事務局すごい!と目をぱちくりさせて聞いていると、「斉藤さんはどう思う?」と、入ったばかりの私にも団長(吉田信夫都議)から差し向けられて、またびっくり。自分がかかわってきた保育のことだったので、私も率直に意見を述べましたが、新入りの人間にも意見をきちんと聞こうとする会議の在り方に感銘も受けました。

 

たしかに、問題がおきている現場から声を聞くことが政治の第一歩です。それを貫いている日本共産党なら、新入りでもその人が持っている現場の声を吸い上げようとするのは当然のことでもあります。でもそれまで、民間企業で働く中で、転職間もない自分が意見を表明するようなことははばかられるし、モノを申しにくい会議のほうが多いのが通例だったので、闊達に意見が出てくる団会議に目の覚めるような思いでした。意見をバシバシ言い合っても、皆さん建設的で、雰囲気が悪くなるようなことはありません(笑)。日本共産党は本当に、集団の力、チーム力が発揮されている政党だと思います。民主主義を体現している政党だなと感じました。

 

昨年の共産党都議団の活躍はご存知のとおり、目覚ましいものでした。私が候補者となって事務局を去った3月末は、ちょうど、舛添前知事のお金の問題を調査し始めていたところでした(事務局にいては候補者活動はできないので(^^;。)。この問題が、お金にクリーンな政治を!と求める世論の大きな声とともに都政を揺るがし、知事を辞任させるまでに至りました。知事選の中では、築地を守れ!と声を上げてきた都民の皆さんと、これまでの共産党の追及とが大きな声となり、一旦見直すことを公約した小池都政が誕生しました。それからは、これまでの追及内容とともに、「盛り土」がなかった問題、「地下水管理システム」がまともに機能していない問題、そして、石原元知事の関与を示す資料の開示など、都民の声と結びついた都議団の力が都政を大きく動かしています。

 

私自身も、いま足立区中を回る中で、たくさんの方の声を聞いています。先輩方の姿勢にも学んで、都議選では必ずや、勇退する大島よしえ都議の議席を引き継ぎ、皆さんの声を都政に届けて、東京の改革を進めていく決意です!!