2024年– date –
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不登校の増加にこたえ、多様な学びと魅力ある学校づくりを
※2024年3月15日、文教委員会 はじめに 〇斉藤委員 次に、不登校について伺います。 東京都の不登校児童生徒数は、今日の資料にも九ページに示されておりますけれども、この十年間で連続増加となり、令和四年度、二〇二二年度は、小中学校を合わせて二万... -
保育士の処遇改善へ、公的補助が生かされるルールづくりを
保育士の平均賃金が低すぎる背景には、保育のための予算が少ないと同時に、それが人件費には十分あてられていないことがあります。とくに株式会社立の保育園では、人件費の割合が低く抑えられながら、多額の役員報酬が支払われている実態も。保育への委託... -
家屋の耐震化への支援とともに、液状化リスクの高い地域への面的支援を
首都直下型地震での被害想定にもとづき、能登半島地震の教訓をふまえた対策をとるよう求めました。とくに足立区など液状化リスクの高い地域では、東京都が地域住民の合意をえながら面的な支援、地盤対策にふみだすよう提起。質疑のあと、東京都もその対策... -
都営住宅の間取りを見直し、ゆとりのある住居に
都営住宅・辰沼団地の建て替えにあたって、東京都は、間取りの希望をきくアンケートを初めて実施しました。回答では約7割の方が、現行の1DKではなく、2Kを選択。ゆとりのある間取りへの切実な願いが示されました。ところが、東京都は狭いスペースしかあ...
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