英語スピーキングテストのずさんな実態・第2ラウンド!

3月19日の文教委員会で、私は、特別支援学校のこと、不登校の生徒のための校内別室指導員の配置、そして、英語スピーキングテストについて、取り上げました。

英語スピーキングテストは、先日の予算特別委員会に続いて第2ラウンド。「適切におこなわれた」と言い続ける都教委に、実態を示して認識をただしました。

試験監督からよせられた実態

試験監督が試験当日のテスト開始15分前まで緊急募集されていた!

あちこちで試験監督が足りていなかった😨

都立高校の入試に使うテストだと知らなかった試験監督の方も😱

中学校・教育委員会からよせられた実態

試験監督が試験の開始の合図を適切にできなかった😭

教育長会から都教育委員会に改善の申し入れを口頭で行っている!

先日の予算特別委員会で、坂本教育長がいろいろ弁明したことについて、まったく説明ができなかった部長…。本来は、教育長自身が説明するべきですが、この日は一切答弁に立たず、貝のように押し黙っていました。

きわめつけは、テストの運営業者であるブリティッシュ・カウンシルの財政状況の悪化についての答弁。ブリティッシュ・カウンシル自身が、新聞取材にたいして「財政状況に課題がある」と答えているのに、都教委は「まったく問題ないと聞いている」という情けない答弁💧😱

くり返しで、トンチンカンな答弁を続けている都教委の実態を、ぜひご覧ください😭😭😭⏬️

質疑のフルバージョン(英スピ部分は約30分)。英スピは33分くらいから始まります。

質疑のショートバージョン(2分20秒)

シェアしてね!
目次