このたび私、斉藤まりこは、これまで都議会で奮闘されてきた大島よしえ都議の勇退を受け、その議席を引き継ぐために、来年6月の都議会選挙に挑むことになりました!1o月21日に記者発表を行ないました。
これまで足立区からは51年間途切れることなく、日本共産党は都民の命と生活を支えるための都議会での議席を守り続けてきました。
その議席を受け継ぐ大きな任務を大島よしえ都議から要請され、いまその重責を感じています。
私はこの春から約半年間、衆議院東京13区の予定候補として活動をしてきました。
そのなかで、いま6歳の男の子を育てている母親として、また昨年まで外資系企業で働いていた元会社員として、「まいにちの生活にやさしい政治を」というスローガンのもとに、安保法制の廃止と平和憲法を守る、そしてかねてから活動していた待機児童の問題を中心として、国民の生活を支える政治に変えていきたい、という思いを訴えてきました。
これからたたかう選挙は変わっても、目指していく方向は変わりません。
とくに今、東京都では重大な問題が山積しています。
築地市場の豊洲への移転問題、オリンピック競技施設の膨らむ予算の問題、待機児童と保育の質の問題・・・。
これまで共産党が一貫して追及してきた問題について、ようやくメスが入れられようとしていますが、このことをさらに前進させていかなくてはなりません。
同時に、こうした税金や公金をムダ使いしていくような大型公共事業偏重の都政ではなく、安心安全な待機児童の対策や、学生への給付制奨学金の充実、高齢者福祉への支援など、都民のまいにちの生活を支える都政へと変えていかなければいけない、とあらためてその思いを強くしています。
そして、東京都から日本の政治を変えていく!、このことに挑む決意です。
これまで衆議院小選挙区の候補者としての活動を支えてくださった皆さん、応援してくださった皆さんに感謝の思いでいっぱいです。
これからまた、あらたな闘いになります!私の選挙区は小選挙区よりも広がって、足立区全域になります!(昨年の区長選挙と同様😄!)
衆議院小選挙区候補はこれまで闘いの経験を積み重ねてきた、そぶえ元希・党足立区委員会副委員長にバトンタッチです。そぶえさんは私と同い年、同じ子育て世代の優しいパパさんです。
8ヶ月後の都議会議員選挙では必ず議席を勝ち取り、そしてきたるべき衆議院選挙では市民と野党の共闘をさらに発展させて勝利をするために、ともに力を合わせてがんばります!