都政の「透明化」「大改革」はどこへ??

今日(3月29日)は初めて本会議の壇上に立ち、最終討論をおこないました。傍聴の方々がたくさん、激励もたくさん、いただきました。

民主主義の根幹を揺るがしかねない迷惑防止条例の改悪。市民運動、組合活動、取材活動が対象になりかねない重大な危険性があります。ところが、都ファ・自民・公明・民進・かがやけが、「警視庁が市民運動や組合活動、取材活動には適用しないと言っている」と賛成しました。なんとお気楽な。条例本文には書いてないことです!

知事が公約を投げ捨てて、市場を移転させようとしている豊洲では基準の160倍のベンゼンや、猛毒のシアンが全街区から検出されています。

そして、自民党政治家が深く関与していることがあきらかになった岸記念体育会館。都市整備局が議会で虚偽答弁までしたことは重大です。「行政がゆがめられた」都政版!!

これらの問題に切り込まないなら、知事の掲げる都政の「透明化」「東京大改革」は、絵に書いたモチ。私たちは臆せず、知事に都民目線からモノ申しています!

最終討論の動画をアップしました(約14分)。テレビが報じない都政の大問題が一挙にわかります。都民の声が実現した、貴重な前進面にもふれています。ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=uYjB4dX5BKU&list=PLBYa59tR_9uYyHHmHqqEseg5bWMRw8wRU

はじめての本会議での発言だったからか、たくさんの方から「よかったよー!」と声をかけていただきました。「テレビに出たね」「感動したよ」「まりこちゃんに都議になってもらってよかった」とママ友たちに言ってもらえたことが、私も本当にうれしいです。

まだまだ、これから!!当たり前に社会正義を貫く政治を、実現したいです (^-^)!!