予算要望書を小池都知事に提出

日本共産党都議団は12月20日、2018年度の東京都予算編成に対する要望書を小池知事に提出しました。

都議選後から寄せられた、多くの団体の皆さん、都民の皆さんの声をまとめた要望は全2462項目!都民との約束にそむく築地市場の豊洲移転の中止、都民の生活を脅かすほど高すぎる国保への財政支援、保育の質を大切にする待機児童対策などを要望しました。

冒頭、知事は要望書の厚さと、女性議員の多さに驚いておられました(共産党都議団は男性議員が5人ですが、昨日は曽根団長が議連で海外視察、白石都議が都市計画審議会で参加できませんでした)。

さまざまな問題がありますが、なんといっても年収の1割以上!も取られてしまう国保の実態を知事にぜひとも知っていただきたいです。そして、こどもの環境を悪化させていくような待機児童対策はしないでほしいです。

築地はなくさないで再整備を!
リニア工事の談合の疑いで捜査中のゼネコン各社とは契約の中止を!

★提出した要望書はこちら↓
https://www.jcptogidan.gr.jp/category01/2017/1220_809