(11月5日のFacebookより)
今日は、地元でTPP強行採決許さない!緊急街頭宣伝をしました!
TPPの中身についての報道が圧倒的に足りていないなかで、都市部に住む都民のみなさんのなかには、TPPは農業の問題、と思っている方がまだ多いように感じます。
もちろん、外国の安い食材が大量に輸入されれば、日本の農産業はは大きな打撃を受けてしまいます。消費者の視点からも、安全基準の低い食材で、食の安心安全がおびやかされてしまいます。そんなの、食卓を預かる母親としてもイヤです!
しかし、それだけではなく、「ISD条項」によって、雇用のルールも公的医療も環境基準も、多国籍企業によって破壊されてしまう危険があることを訴えました。会社勤めのみなさんにも、いや、それだけでなく、国民のみなさんにとって、いま当たり前の日常が当たり前ではなくなる、大きな問題です。
各国で反対運動が起こり、いまやアメリカでも大統領候補のクリントン氏、トランプ氏ともに、世論に押されてTPPからの撤退を訴えていることなどもお話しました。
足を止めて聞いてくださる方、がんばってくださいと、激励してくださる方がいました。
あきらめる必要はない!何度でも、ひっくり返すチャンスはある!
本当に、たくさんの人に知ってもらうことが重要ですね!!