豊洲市場 偽りの安全宣言、過大計画、そして幅10mの沈下…

9月11日の新宿駅西口での都議団による緊急宣伝では、多くの方に足を止めていただき、チラシを受け取っていただきました!!

7月の地下水モニタリング調査で基準値の170倍ものベンゼンが検出され、深刻な土壌汚染の問題は解決していません。何よりも仲卸などの市場関係者の多くが、築地で営業したいと言っているのに、その生業を奪い、日本の食文化の拠点を壊していくようなことは許されません。

さらに一昨日の経済港湾委員会で、わが党は豊洲の開場認可申請で提出していた事業計画で水産取り扱い量の過大な見積りをしていることや、豊洲のPRのために電通が異例の低額落札をしている経過について追及しました。

とんでもないことのオンパレード。

宣伝を終えて、都庁にもどると、机上に、豊洲の仲卸売棟で圧密沈下が起こっているという通知!!!

土壌汚染に加えて、脆弱な土地に立てていることも、そもそも最初からわが党は追及してきたことでした。もういい加減な移転はキッパリ中止し、築地市場の再整備を行うほうが、世界に誇れる日本の食文化の発信地を守ることにつながるのではないでしょうか。都議団一丸となって、皆さんの声とともにがんばります。