通学路の安全対策について足立区に申し入れ

大阪北部地震で、小学校のブロック塀が倒壊して、下敷きになった女の子が死亡するという痛ましい事故の発生を受けて、足立区ではいち早く公共施設のブロック塀を点検。2つの小学校での対策を行いました。

しかし、地震が起きた際に安全性が心配されるのはブロック塀だけではありません。昨日は足立区に対して、通学路の安全対策を総合的に行うための申し入れを、区議団とともに行いました。

とくに木密地域が多くある足立区では、こどもたちが木造家屋が密集する狭隘な道を通るところも存在します。通学路の耐震化率を明らかにして、必要な対策がとれるように求めました!