サラリーマンの皆さんに届いているかな?「働き方」大改悪の中身

モリカケ問題にまともに答えることもしないまま、ひどい法案を次々と強行しようとしている安倍政権。明日(5月23日)にも「働き方改革」ならぬ大改悪になってしまう法案を採決しようとしている自民、公明、維新の会!本当に許せません!

過労死ラインを超える月100時間の残業を合法化するなんて、ありえない。残業代ゼロにして、労働時間を管理しなくなる「高度プロフェッショナル制度」もまさに、過労死促進法。過労死の裁判にかかわってきた弁護士さんが、こう告発しています。過労死でご家族を失ったご遺族の方々も、これでは過労死が増えてしまうと訴えています。

世論の大半はこの法案に反対の声ですが、つい最近にも、この法案を良いものととらえて、野党はこれに反対してるんでしょ、と言ってこられたサラリーマンの方もいたので、ちょっと心配。日本共産党は「月45時間までの残業の法制化」と「インターバル規制」(11時間の休息のルール)の導入という対案をしっかり出しているので、こちらを応援してください。

◆「働き方」 共産党が対案 残業上限月45時間、「高プロ」削除など
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-05-12/2018051201_02_1.html