長年に渡って女性の社会参画や地位向上のために奮闘している新日本婦人の会の皆さんが、5月25日に都・教育委員会に要請に来られました。現場の教育を尊重し、性教育を萎縮させないようにと要請するものです。足立支部と東京都本部からの提出でした。
ここに参加されたお母さんの意見にまったく同感でした。
「こどもたちが簡単に偏った性の情報にアクセスできる環境を大人がつくっている一方で、正しい知識や人権を考える性教育をさせない状況はおかしくないでしょうか?もっとこういうことも時代にあわせて、見直してほしい。」
こどもたちの望まぬ妊娠や性被害をなくし、命の尊さや人権意識を育む性教育の発展のために尽力していきたいです!