被災地に寄り添う政治を――豪雨災害と福島

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この週末は2つの被災地について考える週末になりました。

土曜日(7月21日)は西新井大師の門前で、西日本豪雨災害の救援募金へのよびかけをしました。猛暑のなかでしたが、足を止めて募金してくださる方々がたくさん。1時間弱で1万円近くの募金が集まりました。被災地の状況に心を痛めている方が多くいらっしゃるのだと実感しました。ご協力いただいた方々に感謝です。

一方で国会では、甚大な被害もそっちのけで、多く国民が望んでいないカジノ法案の審議を強引に続けて、強行採決したことは本当に許せません!!

そして日曜日(7月22日)には、かねてから予定をしていた福島への視察に行ってきました。足立革新懇主催のバスツアーで、45人の満席でした。

広野町、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町と北上しながら、原発事故被害いわき訴訟原告団の菅家さんに案内をしてもらいました。7年経っても時が止まったままの現地の様子をみて、原発事故は一度起きたら二度と取り返しがつかないものなんだと、あらためて実感しました。

耐用年数が2年といわれていたフレコンバックが、3年大丈夫、4年大丈夫と、政府が繰り返して、結局7年もそのままで、そのフレコンバックから草木が生えている様子も目の当たりにしてきました。

大熊町と双葉町は危険区域のため、車で通過するだけで窓も開けられません。バスの中では線量計がピーピーと鳴り続けて、車内でも5ミリシーベルトまで上がりました。規制線が張られた家々は、本当につらいですが、打ち捨てられたような状況になっていて、それだけに、再稼働などと言っている政府に怒り心頭です。人の生活となりわいを根こそぎ奪っておいて…。自民党政権は絶対に許せません!!

多くの方がご存知のことと思いますが、訪れた町はどこも東電の電気を使っていません。東北電力の電気を使っています。それだけに、東京に住む私たちはもっと自分たちのこととして考えなくてはいけないだろうと、強く感じました。