少人数学級をすべての子どもたちに!

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40人学級で大変な小学生の状況について、この間、いくつか小学校を視察してきました。

東京都ではすでに小学2年生までは35人学級のための教員の加配をしているため、小学3年生から急に40人のクラスになってしまう状況があります。2年生までは20人以下のクラスで密を避けられていたのに、3年生で40人クラスになってしまったという小学校もあります。

視察にうかがった小学校では、3年生だけが多人数になっているため、普通教室よりも広い家庭科室をいつもの教室につかっているとのこと。広い教室でゆとりはあっても、後ろの子たちは黒板が見えるのか、心配になる状況でした。アクリル板を通すとよく見えないという弊害もありそうでした。先生たちの苦労も、とても伝わってきました。

また、都内の別の学校では、40人近くの児童たちが、普通教室で密にならざるをえない状況を見てきました。普通教室で40人では、先生が見回るスペースもないくらいです。換気のためのサーキュレーターも置く場所がないほどの状況でした。

「効率化」「適正化」という言葉で、子どもたちを詰め込み、大規模化を進めてきた日本の教育。しかし、世界の流れは少人数学級で、きめ細かく、行き届いた教育を実現していくことが本流です。

国は40年振りに35人学級編制へと法改正を行いますが、5年かけて、では遅すぎます。コロナ禍を生きる今のこどもたちにこそ、その実現が早期に求められています。感染症にもつよく、行き届く教育のために、東京都として小学校3年生以上も早期の実現を!今日(11日)の予算特別委員会では、日本共産党都議団の調査をもとに、とや英津子都議が質疑します。ぜひご注目を😊!!