79回目の終戦記念日🍀再び過ちを繰り返さないように

【2024年8月15日】
8月15日、戦後79回目の終戦記念日の今日、毎年恒例の街頭演説を行いました。

何を話すか、言いたいことがたくさんあって迷いましたが、区議団や、沢田しんご・衆院東京13区予定候補が話してくれたので、私からは、息子と一緒に、広島での原水爆禁止世界大会に参加したこと、そして、あらためて息子と一緒に「はだしのゲン」に目を通して感じたことなどを話しました。

大人になってから読むと、ゲンのお父さんのことが大きな印象に残ります。周りから、非国民と言われようと、この侵略戦争は間違っている、戦争反対、戦争に加担する国民もいけないんだ、と訴えるゲンのお父さん。作者の中沢啓治さんのお父さんがモデル。

あの日本の戦争当時も、すべての国民が騙されていたわけではないのです。戦争反対と訴える人たちを、大勢の国民が非国民・国賊という言葉で迫害し、積極的に潰してきたのでした。

そして、あのとき、すべての政党が大政翼賛会に入って、戦争遂行に進んでいったのではなく、そこに入らず、反戦平和と民主主義を訴えていた政党がありました。

それが、日本共産党です。

日本共産党は反戦を訴えているだけでなく、平和外交の実践も行なっています。核兵器廃絶に向けた世界の市民社会との連帯、「東アジアの平和構築のための提言」の国内外への発信。2022年にトルコで開かれたアジア国際政党会議では、日米同盟のような軍事ブロックの強化で世界の分断を深めるようなことをするのではなく、どんな国でも話し合いのテーブルにつかせる包摂的な・インクルーシブな平和の枠組みをつくって、対話をしようと、日本共産党は呼びかけました。

この平和の枠組みを実現させているのがASEAN、東南アジア諸国連合です。この枠組みを東アジアに、そしてアジア全体に広げていこうという提案が、このときのイスタンブール宣言に盛り込まれ、採択されているんです😊✨

平和な国際社会の実現のために種まきをする、まさに、憲法9条を持つ日本だからこそできる平和外交を日本共産党は実践しています!

今の自民党政権による大軍拡や憲法改悪は、日本の国民を守るためではなく、アメリカの手足となって、戦争を肩代わりするためのもの😣

また再び、国民が騙されてしまわないように、多く人に伝えていきたいです!

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