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給水停止が急増し、収納率は激減!「効率化」口実とした変更の破たん明らか
※ 2022年11月10日、公営企業委員会 最も重要なライフラインとしての水道事業の役割が、脅かされている 〇斉藤委員 水道料金、下水道料金の支払い猶予と給水停止、徴収業務等について伺います。 コロナ禍に加えて、長引く物価高、燃料高騰によって、都民... -
都営地下鉄でホームの隙間対策など、バリアフリー化へ前進
※ 2022年11月1日、公営企業委員会 駅の改修にあわせ、エスカレーターに音声案内の設置へ 〇斉藤委員 都営地下鉄について伺っていきます。 まず、バリアフリーについてですが、視覚障害者の方々から繰り返し要望されている駅のエスカレーターの音声案内... -
コロナ禍のなか、女性からのDV相談の増加をうけた対応を
※ 2022年10月21日、決算特別委員会 コロナ禍で女性からの相談が急増している 〇斉藤委員 コロナ禍で女性を取り巻く環境が大きく変化しています。昨年四月に、国の男女共同参画局が発表したコロナ下の女性への影響と課題に関する研究会報告書では、女性の... -
私立小中学校の子どもをもつ世帯へ、負担軽減の促進を
コロナ禍のなか、私立小中学校に通う世帯でも家計急変がおき、子どもたちの学びが脅かされています。義務教育は無償(憲法26条)という立場にたち、東京都として負担軽減の充実をはかるよう求めました。(2022年10月21日、各会計決算特別委員会第2分科会... -
保育の「おきざり事故」をうけ、検証と対策をただちに
保育園の送迎バスのなかに置き去りにされた園児が亡くなる、痛ましい事故が起こりました。この背景には、送迎バスを「保育」と位置づけず、対策をとらなかった行政の問題もあるのではないか—。悲劇を二度とくり返させないために、検証と対策を強く求めまし... -
不正やパワハラ横行の保育園をただし、安心・安全の保育を
都内各地で、保育所配置の虚偽報告で補助金を不正受給したり、パワハラで保育士が大量退職したり、と保育をめぐるトラブルが相次いでいます。子どもたちの保育が脅かされる事態をくり返さないために、東京都が検査体制をつよめることなどを訴えました。(2... -
コロナ禍でのバスの減便を防ぐため、東京都の支援を
コロナ禍でのバス利用の減少によって、バスの減便が一気にひろがりました。都民のかけがえのない生活・移動手段を守るため、今こそ東京都が支援にふみだすときと求めました(2022年3月16日、公営企業委員会)。 コロナで厳しいなか、公共交通の役割と現状... -
男性の育休取得と女性職員の登用を、東京都が率先して
※ 2022年3月16日、公営企業委員会 はじめに 〇斉藤委員 ジェンダー平等の視点について伺います。 三月八日の国際女性デーに合わせて、イギリスのエコノミスト誌が発表する女性の働きやすさランキングでは、主要二十九か国中、日本は二十八位と発表され... -
避難所でのトイレ不足の解消へ、マンホールトイレの整備を
※2022年3月15日、公営企業委員会 ◯斉藤委員 近年、大規模災害が頻発化する中で切実な問題になっているのが、避難所でのトイレについてです。十一年前の東日本大震災のときも、トイレ不足や衛生が保たれないようなトイレの環境の中で、使用を控えることが... -
給水停止を促進する「郵送による支払い催告」への変更はやめよ
※ 2021年11月29日、公営企業委員会 水道料金の未納者にはこれまで、訪問による催告を丁寧にやってきた 〇斉藤委員 次に、水道料金の徴収業務について伺います。 未納カードの発行枚数と給水停止の件数の推移について、今回、資料要求させていただきまし... -
地震での水道管の漏水をうけ、検証と対策を
2021年10月7日に発生した千葉県西部地震で、震度5強となった足立区の各地で、水道のマンホールからの漏水が発生しました。その原因と対策について、この間の経過をふまえて訴えました。(2021年11月29日、公営企業委員会) 震度5強で、マンホールから漏... -
地下鉄駅でも、生理の貧困、尊厳をふまえた対応を
※ 2021年11月25日、公営企業委員会 〇斉藤委員 生理の貧困、尊厳について伺います。 コロナ禍で長く続いた自粛によって家計が苦しくなる状況が広がる中、生理用品を手に入れることが、いかに女性の尊厳や社会参画にとって欠かせないものであるかが認識... -
地下鉄駅とバス停のバリアフリー化へ、当事者の声をふまえて提案
※ 2021年11月25日、公営企業委員会 地下鉄ホームと電車の隙間をなくし、車いすで乗降できるように 〇斉藤委員 都営交通のバリアフリーについてです。 交通局では、オリンピック・パラリンピック大会のレガシーとしても、このバリアフリーについての取組... -
「はとバス」での労働条件の改善を
「週5日働いていたのに、コロナでの休業補償が週1日分しか支払われていない」。東京都の事業協力団体である「はとバス」の労働者からの訴えをうけ、きちんと指導・監督するように求めました。(2021年11月25日、公営企業委員会) 東京都には、指導監督す... -
千住地域の浸水対策へ、隅田川幹線と千住関屋ポンプ所の整備を
浸水対策の重点地区である千住地域で、水害から住民を守るための設備――隅田川幹線と千住関屋ポンプ所の、進ちょく状況や完成までの対策など確認し、住民の願いにこたえて進めるよう求めました。(2021年11月18日、公営企業委員会) 住民から切望されていた...